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「不動産の事(営業・接客など)」の記事一覧(74件)

物件を探す時・・・
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2018/09/09 16:43


物件探しする時 みなさん、どーされます?


「名前を知ってる大手の会社」とかまだまだまだ多いかと思います。


このブログでは営業的な事は全くなしで


現時点での考えを書きますね。




・物件が決まっている


・見学したいだけ


・営業担当は二の次


それなら大手の会社でも、それなりの会社でもいいかと。




でも、自分で不動産会社をしている今だから言える事は


会社が小さくても大きくても営業担当はものすごく大事。




この不動産業界って、営業的な会社がまだ多いから


・問合せがあった物件


・今売りに出てる物件


で、すぐに契約する様にすすめていくでしょ。


私ならその時点でアウト。




お客さんの事よく知らないのに、要望を把握しきれてないのに


今ある物件だけでどれかを決めさせようなんて


おかしくないですか・・・


色々と話をして、お互い悩んだりして


「やっぱりコレがいい」 やったらいいんですけどね。




私は、そう考えてます。


契約して、引渡しして、それからもお付き合いできる関係。


私自身も納得している事がおススメする条件です。

不動産営業マンの対応例を聞いてみました
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2018/06/05 00:00


設計士の人と話をしてまして



その人は、色んな不動産会社とも


仕事をしている様でして


各不動産会社の対応とか


少し聞くことが出来ました。



例えば、建築条件付きの土地。


『間取りの打合せに同席するんですか?』


って質問したら


『いや、いないよ。


なんやったら最初の挨拶時にもおらへん』


って言ってました。


考えられへん・・・



初期の接客だけやって


申込みや契約したら、あとは知らん。。


そんな対応をしてるみたいですね。



『それやったら、営業マンは


全然知識が付かへんですね。』


それに対しては


『会社としては営業に知識を求めてない。


逆に知らんから強引に契約してるよ。』


って返事でした。



営業マン個人の問題とかじゃなく


それは会社の方針でもあると。


ちょっとね・・・



まぁ そんな不動産会社って


何回か打合せしたら


お客さんにバレちゃうから


デザインやイメージを打ち出して


勢いで契約まで持っていきがち(汗)。



新築一戸建てとかの完成物件でも


基本的に一緒ですよ。


実物が見られるから


あまり気にならないかもですが


何千万という買い物です。


それは どんな性能の家なのか?


一般的な住宅と比較してどうか?


キチンと説明してもらいましょう。



・新築が安いから


・早く決めないと無くなりますよ


そんな話だけで、高い仲介手数料を


払う価値がありますか?


住宅・不動産ってのは


そんな軽いもんじゃないと思います。

仲介の密度
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2018/06/01 00:00


仲介業はイメージって大事だと思うんです。

 

 

 

お客さんが住むイメージが出来る

 

 

 

コレめちゃくちゃ大事なんですよ。

 

 

 


資産価値・ご要望の合致・生活スタイルなど

 

 

 

色々ヒアリングして感じる事はありますが

 

 

 

その物件に住むお客さんが



イメージできるかどうか

 

 

 

コレが最終の判断材料にしてます。

 

 

 


 

ご案内する前から



イメージできる事もあれば

 

 

 

見学して、その後でよく考えてみたら



・・・って事も。

 

 

 


 

で結論とすれば

 

 

 

お客さんもその物件を



選ばれている確率が高い。

 

 

 

当たり前なんですけどね。

 

 

 

 

 

イメージも出来てないのに申込をすすめる営業

 

 

時間が必要なのに決断を促す営業

 

 

何も考えずに「いいでしょ」ばかりの営業

 

 

 

だから不動産会社はたいして仕事してないのに

 

 

 

仲介手数料だけは取られるっていう

 

 

 

世間のイメージがついてしまってる。

 

 



 

ぶっちゃけて書くと

 

 

 

そりゃ広告バンバンして



出来るだけ多く集客して

 

 

 

できるだけ多く物件の案内をして

 

 

 

「いいと思いますよ」って多く言えば

 

 

 

ご契約の数は増えると思います。

 

 

 

でも 私としては それが楽しいとは思わない。

 

 

 

もっと密度のある仲介をしたいと思ってます。


ストーリーがあれば間違わない
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2018/05/02 00:00


不動産の営業で




なんでもかんでも『いいですよ』



っていうのは違う(汗)



営業として契約したい気持ちは



十分に理解できますが



お客さんにとって



いいか、よくないかは



客観的に正直に言うべきだと思う。





私も、最初は『ちょっと違うなぁ』



感じてた物件でも



お客さんと話しする内に



『ココ、ぴったりやん』って



思う事もあります。逆も然り。




だから不動産を探すのは



難しくもあり、楽しい。





その物件の注意事項を説明して



認識してもらった上で



『でもお客さんにはいいと思います』



こう言えるのが



本来の仲介ですよね。





こうなると



お客さんとの打合せや雑談が



ものすごく大事。



私がよく言う言葉で



『不動産仲介にストーリーが必要』



っていうのは



経緯がスッキリと腑に落ちる



仲介がしたいからですね。

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