「日々のこと」の記事一覧(48件)
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2024/12/27 18:30
今日は不動産・住宅業界ではよく使用する【坪】について。
面積を表す単位として、㎡と坪があります。この業界にいてると一般的に坪の方がシックリくるんですね。
でもお客様にとっては㎡の方が分かりやすいとか、「坪単価と言われてもイマイチ分からない」という声も聞きます。
まず坪数の計算は、㎡×0.3025。
100㎡の土地だと、100×0.3025=30.25坪となります。
よく3.3㎡で割る方もいらっしゃって近い数字は出ますが、実際は少し数字が違ってきます。
そして坪単価というのは「坪あたりの価格」ですね。
100㎡で3,000万円としたら、3,000÷100÷0.3025=99.17となり、坪単価約99万円となります。
売買って金額が大きくなるので坪単価での説明が多くなりますので、慣れて頂くと便利かと思います。
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2024/09/04 09:59
この1週間は不動産の仕事というより、新築一戸建てをこれから建てる3組のお客様の建物チェック(主に間取り)に集中してました。
アメブロの方で書きましたが、風邪で体調も崩していたので……動く仕事ではなく、考える仕事にシフトチェンジ
不動産仲介の仕事って、やってないと理解しにくいけど、何が疲れるって【他の不動産会社とのやり取り】が一番ストレス溜まるんですよ
特にこの1・2週間でも
・不動産会社の不動産情報の囲い込み
・マナーのなってない営業マンの対応
もうイラッとする連続なのでね(汗)
そういった不動産会社とのやり取りするエネルギーを使いたくなかったので、前向きな建築の打合せに集中する様にしてました
日曜日には全快。
建物のご提案をしていたお客様も、一昨日住宅会社と請負契約されましたので、これからより本腰入れて考えていきます
そういえば8月に国交省が「物件の囲い込みが発覚した不動産会社に罰則を適用する」という取り決めを発表しました。
本音では、何十年前の話?って感覚ですが、さてこれからどう変化していくんでしょうね
少しずつでも正常に変わっていってくれればいいんだけど、どこまで本気で突っ込んで調査するんだろう?
大手の不動産会社に対してもキチンと調査して罰則を適用するのかなぁ
30分でも調査すれば、すぐに分かりますけどね・・・・・
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2024/05/16 23:51
今日の夜はセキスイ時代の先輩(既に退職されて金融関係の仕事をされています)
と「久しぶりに飲もう」と言う事で梅田へ。
まだディスコ「マハラジャ」があった時代(汗)行ったことないけど。
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2024/04/04 13:47
国土交通省から【不動産情報ライブラリ】というWEBが出ています。
*不動産情報ライブラリとは・・・不動産の取引価格、地価公示等の価格情報や防災情報、都市計画情報、周辺施設情報等、不動産に関する情報をご覧になることができる国土交通省のWEBサイト
へぇ~どんな内容やろって見てみたけれど、なんか使用するには申請しないといけないのかな?よく分からないけど、会社で登録したので利用申請の返事待ちです。
また面白そうでしたら、ご紹介してみますね。
不動産取引価格とかも見る事が出来るってありますが、どんな感じなんだろうか。レインズの成約データを落とし込んでいるのかな・・・それだったらお客様も見る事が出来て、便利なサイトかと思います。
ただ気を付けてもらいたいのは、レインズの成約データも結構いい加減な情報もあるという事。
売却を依頼された不動産会社は成約になると、●月●日に●●●●万円で売れたとレインズに登録するんです。我々不動産会社にとっては、いくらで売りに出されたじゃなく、いくらで売れたという情報の方が大事。なのに実際に売れた価格ではなく、売り出された価格のまま登録されている物件も結構多いんです(汗)
ずーと定点観測していたら「この価格で成約はおかしいやん」っていうのが分かってくるんだけど、お客様にとってココの見極めはかなり難しいかと思います。
逆に言うと、こういった感覚を養っていくのが不動産のプロとしての仕事。
最近他社さんが作成した売却査定書をお客様に見せてもらったんです。2物件の査定書。
両方ともにAI査定というのが出ていたのですが、結構ムチャクチャな価格・・・両物件ともに私が考える相場より、500万円以上は高い。1件は売却中でしたが、案の定AIによる売出額で出してはみたものの数ヶ月売れず、数回の価格変更を繰り返されています。
元のデータがキチンとしていないとなかなか難しいでしょうね。
まだまだ成約データだけでなく、購入者の動向そして市場感覚がミックスされてないといけない不動産業界です。
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2024/03/18 11:20
昨日は新規のお客様のご相談や打合せDAYでした。
2組の方は偶然にも3・4年前(コロナ前か、入った時くらい)にご相談して頂いてたお客様で、4年ぶり位に連絡を頂き、久々にお会いできました。
前から結構時間が経っていますが、覚えていてくれてまたお声をかけて下さるのは本当に有難い。
良い物件をご紹介できるかどうかは、その時の物件との縁やタイミングによりますが、頑張らせて頂きます。
話は変わってこの1年くらいかな・・・傾向として多いなぁと感じるのは、当初はかなり高めの価格設定で売り出されて、そして数百万円という大幅な価格変更をしていく物件が増えている事。
大幅な価格変更がされた後に売れている物件もいくつか見受けられるのですが、安くなったという訳ではなく、相場帯に近づいてきたというだけになります(まだ相場より高いケースも結構あります)。
どういう経緯で契約になったのは分かりませんが、これが不動産営業の戦略だとしたら、ちょっと気を付けた方がいいでしょうね。
売却の査定と一緒で、購入する時も「なぜその価格なのか?」という根拠を示してもらう必要があります。こういった成約事例をキチンと出してくれて、判断基準を示してくれる担当を選ぶようにしていきましょう。
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2024/03/07 08:36
【相続登記の義務化】がこの4月から始まります。
法務省が出している内容を簡単に書いていきます。
①相続登記の義務化とは?
相続人は、不動産を相続で取得した事を知った日から3年以内に、相続登記をすることが法律上の義務になります。
遺産分割で不動産を取得した場合も、別途、遺産分割から3年以内に、遺産分割の内容に応じた登記をする必要があります。
②いつから?
令和6年4月1日から始まります。
令和6年4月1より以前に相続した不動産も、相続登記がされていないものは、義務化の対象になります。
③いつまでに登記
不動産を相続で取得した事を知った日から3年以内。
令和6年4月1より以前に相続した不動産は、令和9年3月31日までに相続登記をする必要があります。
ざっとこんな内容。
不動産売買では売却理由が相続というケースも非常に多いんですね。
じゃあ茨木市で売却する物件が増えそうかというと、ちょっと私も気になったので司法書士の先生に聞いてみたら「相談はやはり増えている」と。
「相続登記してない人ってそんなに多いんですか?」
「茨木市での割合は分からないけど、全国的には結構していない人多いみたいですよ」という話でした。
施行から3年以内ですのでこれからどういう感じになるかは分かりませんが、「登記も出来たし、所有してても仕方ないので売ろうかな」って物件が出てくるのかな。
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2023/12/25 10:34
一昨日の夕方に東住吉区までお客様との打合せで行ったんだけど、御堂筋がものすごく混んでて・・・
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2023/11/10 17:58
法務局に寄った後に、今年土地の仲介をさせて頂いたお客様の建築現場を通ってみました。

展示場で住宅会社を選ばれたので、家の間取りや仕様はタッチしていなく、詳しくは知らないんですけど、やっぱり土地を決めるまで色々と建物の話をしたので、どんな家なのか気になります。
以前行った時はまだ足場が組まれていましたが、今日は外れていて、クロス工事中。
11月中には完成する感じかな。
仲介だけしてその後の建築(新築やリフォーム)に携わらないと、その後の状況がよく分からなかったりするので・・・完成を見届けないと落ち着かないですね。
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2023/10/10 11:52
国交省がマンションの修繕積立金の見直し額について指針を発表しました。
(内容↓)
カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2023/09/28 17:08
今日は朝イチはご紹介のお客様の物件案内。
そのあとは、別でご相談いただいているお客様の道路の件で調査がしたかったので、市役所へ。
でね、いくつかの資料をチェックしても道路が出てこない・・・・・。
なんでかな~って考えていたら、ふと「大阪府の管理道路かも?」と思い、よく見ると府道って書いてあるやん。広い道路ではあるけれど、完全に市道だと思い込んでいた(汗)。
府の管理なら市役所じゃ分からないので、大阪府の土木事務所に行かなきゃいけない。
でも茨木市ってこういった調査関係が非常に便利で、茨木市に土木事務所があるんですね。JR茨木駅からすぐの中穂積に。
そんなこんなで、すぐに土木事務所には行ってヒアリングしましたが、結局市役所に戻って補足調査が必要になったお昼でした。