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「2022年11月」の記事一覧(24件)

【取引エリアを絞るとは!?】
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2022/11/05 18:43


エリアを絞って仕事をしているメリットの1つとしては、エリアの事をよく分かっているから(当たり前ですが)。

当社なら茨木市、近いので高槻市での取引もよく行っています。



悪い言い方になりますが、相手側の不動産営業マンが全然ダメな対応だとか、知識などよく分かっていないという場合がよくあるんですね。

仮に当社が買主様側で、その営業マンが売主側だったとします。その時に買主であるお客様がその物件を欲しいとなったら、コチラがメインとなって、しっかりと物件の調査や取引における予測をして、安全に取引できるように動かないといけないんです。


本来なら、その物件を一番知り得る立場なのは売主様側の営業マンなんですけど・・・そこが期待できない(信用できない)となったら、買主様の安全のために出来るだけ調査&予測をして対応していく必要があります。もしかしたら「やっぱりやめておきましょう」って提案になるかもしれません。



エリアを絞っていると、そもそもそのエリアの法的な事などは分かっているし、過去の事例を見てきているので物件のイメージもしやすい。という事は取引内容の予測がしやすいというのが一番のメリット。

この予測ってかなり重要で、エリアの専門性がないと出てきにくい要素です。

【先に住宅業界を経験して良かった】
カテゴリ:日々のこと  / 投稿日付:2022/11/04 09:00


なんで住宅業界に就職したのか?

不動産業界にいてるとこんな質問をされる時があります。純粋に住宅に興味があったから



中学生の時に実家が家を建てたのですが、親に連れられて打合せに行ったり、自分でも間取りをちょっと考えてみたりしていた記憶が残っており、就職活動も住宅メーカーばかり行ってました。

1社だけ不動産会社も面接に行ったけど、途中で辞めていましたね。結果的には、最初に不動産会社に行かなくて良かったと今では思います。



やっぱ住宅を見る・考えるのが好きなんですよね。それは今でも変わっていません。

ハウスメーカーに就職して、接客・間取り作成、そして家を建てる流れというのを経験できた事がものすごく大きい。お客さんの建物の悩みがものすごく理解できるし、商談しているハウスメーカーの営業マンの話を聞いても、その営業マンの考えている事が進め方でなんとなく分かってしまうので(笑)、お客さんにアドバイスもしやすい。



住宅業界にいてる人・不動産業界にいてる人、どっちにも言える事ですが
両方の分野を詳しく知っていないといけない仕事だと思います。

不動産業界に就職していたら、住宅の事をここまで詳しく知る事ができなかったので、順番としては住宅業界→不動産業界で正解だったかな。

【こどもみらい住宅支援事業の交付申請で・・・】
カテゴリ:住宅・建築(リフォーム・新築の事)  / 投稿日付:2022/11/03 11:02


こどもみらい住宅支援事業ってご存知ですか?

注文住宅を建てたり、新築分譲住宅の購入、そしてリフォーム工事を行った時に出る補助金みたいな制度です。それぞれ対象となるには色んな規定がありますので、そこは個別に業者に方にご確認ください。


この制度はお客様が直接申請するのではなく、工事を行う業者(請負業者)が代理で交付申請手続きを行うので、そのために工事業者は事前にこどもみらい住宅事業者になる登録申請を行う必要があります。登録事業者じゃないと申請できないという訳です。



でね、当社では中古を購入したお客様がリフォーム工事をする場合は、請負契約をするのは工事業者なので、当社でこどもみらい住宅支援の申請をする事はなかったんです。

でも有難い事にリノベーション工事だけの相談があって、提携している都市銀行の住宅ローンを使用するために、当社で請負契約をする形になりました。ですので、今年の初旬にこどもみらい住宅事業者に登録していたんです。



工事が完了して、交付申請手続きを行ったんですが、がっつりとリノベーション工事をしたのもあって、まぁ申請がややこしい・・・・・(汗)

お客様内容の入力や規約書の提出などはもちろんですが

・工事前・工事後の申請箇所ごとの写真提出
・各設備や商品の品番入力
・各設備や商品の性能証明書の添付
・納品書の添付
・エアコンだけ電器屋の分離発注だったので、その必要書類

など、こりゃお客様がするのは無理やわ~と感じました。



で、だいぶ前に交付申請を行ってたんですが、結構時間がかかってるという話も聞いていたので、気長に待っていたら、2日前にこどもみらい事務局からメールが。

「おっ、とうとう審査結果の通知か」と思ってメールを開きました。


不備書類と訂正依頼です


・・・すぐに訂正します(汗)

【土地・一戸建ての売買で重要な境界確認】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2022/11/01 16:11


土地・一戸建てを決める時に確認しないといけない事の1つ境界


筆界確認といって登記されている境界がベストではありますが、最低でも境界の確認が取れているのかをチェックしましょう。


今日確認した土地は、四方、境界プレートがあり、隣接地そして茨木市とも境界確認済み

法務局に登記されている地積測量図ともドンピシャ。まぁ安心です。









通常の不動産取引だと、境界が不明もしくはプレートや杭など目印がない場合は特に、売主様の負担で土地の測量を行い、土地家屋調査士に隣接地との境界立会いをしてもらって、境界プレートを設置。

境界の明示といいますが、土地・一戸建てを売却する時はここまでがワンセットになります。



結構ね、境界を全く確認もせず・・・確認どころか気にもせず契約する不動産会社も多いので、気をつけてくださいね。

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