カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2022/11/05 18:43
エリアを絞って仕事をしているメリットの1つとしては、エリアの事をよく分かっているから(当たり前ですが)。
当社なら茨木市、近いので高槻市での取引もよく行っています。
悪い言い方になりますが、相手側の不動産営業マンが全然ダメな対応だとか、知識などよく分かっていないという場合がよくあるんですね。
仮に当社が買主様側で、その営業マンが売主側だったとします。その時に買主であるお客様がその物件を欲しいとなったら、コチラがメインとなって、しっかりと物件の調査や取引における予測をして、安全に取引できるように動かないといけないんです。
本来なら、その物件を一番知り得る立場なのは売主様側の営業マンなんですけど・・・そこが期待できない(信用できない)となったら、買主様の安全のために出来るだけ調査&予測をして対応していく必要があります。もしかしたら「やっぱりやめておきましょう」って提案になるかもしれません。
エリアを絞っていると、そもそもそのエリアの法的な事などは分かっているし、過去の事例を見てきているので物件のイメージもしやすい。という事は取引内容の予測がしやすいというのが一番のメリット。
この予測ってかなり重要で、エリアの専門性がないと出てきにくい要素です。