カテゴリ:日々のこと / 投稿日付:2022/11/04 09:00
なんで住宅業界に就職したのか?
不動産業界にいてるとこんな質問をされる時があります。純粋に住宅に興味があったから。
中学生の時に実家が家を建てたのですが、親に連れられて打合せに行ったり、自分でも間取りをちょっと考えてみたりしていた記憶が残っており、就職活動も住宅メーカーばかり行ってました。
1社だけ不動産会社も面接に行ったけど、途中で辞めていましたね。結果的には、最初に不動産会社に行かなくて良かったと今では思います。
やっぱ住宅を見る・考えるのが好きなんですよね。それは今でも変わっていません。
ハウスメーカーに就職して、接客・間取り作成、そして家を建てる流れというのを経験できた事がものすごく大きい。お客さんの建物の悩みがものすごく理解できるし、商談しているハウスメーカーの営業マンの話を聞いても、その営業マンの考えている事が進め方でなんとなく分かってしまうので(笑)、お客さんにアドバイスもしやすい。
住宅業界にいてる人・不動産業界にいてる人、どっちにも言える事ですが
両方の分野を詳しく知っていないといけない仕事だと思います。
不動産業界に就職していたら、住宅の事をここまで詳しく知る事ができなかったので、順番としては住宅業界→不動産業界で正解だったかな。