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【狭くなっていく活動範囲で、住まいはどうなる!?】
カテゴリ:日々のこと  / 投稿日付:2022/11/09 08:18


ニュース記事で【ダイキンが国内回帰を検討、海外で生産しているエアコンなどを国内生産にする事を検討】って出ていました。円安が原因でしょうけど、細かな内容ではなく、大きく見ればこれが流れなんだろうなって感じています。



結局は、地域という、より狭い範囲(単位)に絞られてくるんじゃないかと。

少子高齢化した日本の流れなのか、世界の流れなのかは分かりませんが、多くの業種はこの流れになってくる予感なんです。



最近は、個人でお店を開きたいという相談が増えてまして、店舗・事務所の空き物件を探す機会も多い。茨木市でも、個人経営の飲食店がここ数年増えてきて、街を歩いていても結構新店の発見があります。前に本町の商店街を歩いてたら、「こんな店出てきてるやん」って楽しかったですね。



不動産仲介業って完全に地場産業で、地域に根付かないといけない業種。

これから世の中が地域という狭い単位に絞られてくるなら、【住】という部分が精神的にもっと重要になってくるんじゃないかと期待しています
持ち家か賃貸か?みたいな事ではなくて、日々の暮らしの中で家をどう捉えていくかという部分。


当社としては、範囲(グループ)が狭くなっていく中で

・引渡しをさせて頂いたお客様との関係
・事務所周辺の人たちとの関係
・相談頂いているお客様との意思疎通

をより強化してしっかりと根付いていきたいと考えています。

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