カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2024/03/04 14:45
物件情報を発信するっていうけど、私の意識としては【物件情報を説明する】様にしています。
自社物件の場合はどんどんアピールしてもいいけれど、色んな物件を扱う不動産仲介はもっとコンサルティングの意識を持っていかないといけないと思うんです。
コンサルティングの意味を調べると【相談を受け、診断・助言・指導を行うこと】とあります。
今までの不動産会社って物件を売る事を目的としているので(もちろんコレも大事)、どうしても「解決する」「提案する」という意識が低くなってる気がする。
チラシやネットを見ていても、ありきたりな言葉が多かったり
最悪なのは土地の形が悪い・道路が狭いとか、条件がよくない部分をワザと隠すような広告をしている。現地に行って初めて知るみたいな・・・(汗)
そんな不動産会社がコンサルティングをする訳がないので…
●売却の時→売主様の気持ちや状況・タイミングを考えて、より条件の良い売却にしていく
●購入の時→買主様の不安や問題点を読み取って、出来るだけ当てはまる物件を紹介する。または買主様の要望に合うように建築なども織り交ぜて提案していく。
【売る・買う】にもっと意味合いを付けていく意識が大事だと考えています。