カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2023/03/02 11:14
今年に入って土地のご相談も増えてきまして、住宅好きな私としては新築の打合せも多くなり、楽しみが増えてきております。
で、以前からブログでも書いてますが建築条件付き土地が多過ぎる(怒)。
イコール不動産会社や住宅会社が土地を買い取りしすぎという事。
「あそこの会社は物件をいっぱい持っている」って感じるお客様もいらっしゃいますが、逆です。
本来普通に土地を買えていたのに、先に買取りされて「建築条件を付けられて選択肢を無くされているんだ」と考える方が正解になります。土地探しの競合相手ですよ。
土地探して中々見つからない状態で、その競合相手に営業されているイメージ。
まぁアカン事している訳ではないので否定はしませんが、お客様の経験談を聞くと、そういう会社って売り出されている土地が少ないのをいい事にゴリゴリ営業してきたりするから、「なんか違うな」って思います。
住宅で勝負してるんじゃなくて土地で勝負しているから、私としては気に食わない(汗)
本来一般のお客様に流通させる土地を買い取って建築条件付けるんだから、住宅に対してはお客様の納得度・満足度にしっかりと対応していこうよ。
こういう営業マンって打合せは100%設計まかせだったりするから、住宅提案では売れない。住宅業界経験者なのでよーく分かります。
建物提案力や対応力でお客様を満足させる事を第一にして、結果土地が選ばれるくらいの理念を持つ事が当たり前の業界になって欲しいと願います。
その理念が感じられないなら、土地が良かったとしても見送る意思が、住まい探しの流れでは良い方向に向かっていくと思いますよ。