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【流行っている店と、そうでない店の違い】
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2024/01/25 19:16


仕事で夜遅くなった時に、晩ごはんは出来るだけ茨木市の店で食べる様にしています。それも個人で経営されている店。

金曜や土曜の夜は人気店は結構お客様がイッパイで入れない事が多いんです。でも一方で空いている店もある。

この違いは何なのか?



やはり1番は「味」。価格帯ではなくて「味」。

それに付随して価格になると思います。コストパフォーマンスという意味での価格ですね。

あとは大将や店の対応が良いとか、雰囲気が良いとかかな。



飲食業界は【リピーター】の存在がものすごく大事だと思うんです。人口28万人程の茨木市で新規のお客というのはそうそう続かないはず。

人気店が繁盛しているのは【リピーターのお客様が多い】というのが一番の理由だと思います。ヘタしたら満席のお客様の100%がリピーター(常連客)ちゃうかなって。



不動産ってそう何度も購入・売却する訳ではなく中々リピーターにはならない業界なので、意識が向かない人(会社)が非常に多いんです。でも地域に根ざす仕事なんだから、本来は意識がいかないとおかしい。それはリピーターじゃなくて【お客様からのご紹介】ですね。

ご紹介で仕事が回るという状態が一番健康的な会社運営だと考えています。



当社ではお客様からのご紹介率は、去年で取引全体の70%を少し超えたくらい。

悪くない数字だと思いますが、不動産売買って物件がないと決まらない仕事ですので、相談を受けるお客様の人数・物件が出るのを待っているお客様の人数をもうちょっと増やしたい。


ご紹介だけはいきなり増えるものではなく、コツコツと増やしていくもの。

・目の前のお客様の取引(提案)に集中して、満足してもらう

・相談すれば何か対応してくれる

こういった事を続けていくしかご紹介を増やす方法はないので、地道に頑張っていきます。

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