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【人の足元を見た商売やなぁーって】
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2020/11/30 16:09


先日のネットニュースで東北地方のお菓子屋?の話が出てました。
東日本大震災の時に店にあるお菓子を無償で避難所に配ったという様な話が書かれていました。今でも人気のお菓子屋みたいですね。

この話を見て、阪神大震災と数年前の北大阪地震の事を思い出しました。
阪神大震災ではブルーシートが足りなくて価格が高騰したってニュースも覚えている人も多いのではないでしょうか。北大阪地震でもこういった事が発生しました。何より印象に残っているのは【解体費用】。半壊になった建物が危険なので解体の需要が多く、なかなか解体業者が確保できず・・・。そして解体費用がバカ高い(汗)、倍以上の費用を言ってくる業者も多かったですね。屋根業者もそうだし、細かいところでは屋根のTVアンテナも高かったという話を聞きました。

今年だとコロナ禍でのマスクも似たような感じでしょうか。



飲食などと違うのは、解体にしても屋根にしても、頻繁に依頼する事がないので後々にその業者の噂とかがあまり広まらずに、なぁなぁになっていく事かと思います(どこかでしっぺ返しは来るでしょうけど)。



これを不動産業界に置き換えてみると「不動産買取り」でしょうか。建築条件付き土地(新築一戸建て)やリフォーム済み物件が近いかなという印象です(最近、この手の内容多いんやんって話ですが)。



詳しく書くと、本来は元々所有していた売主さん(一般の方)から買えていれば、価格も安かったし・自分で好みの建築・リフォームが出来ていたんですね。それが不動産会社が先に買い取る事で「価格・自由さ」の面でデメリットが生まれる事になるんです。

なんで似ているのかというと、「大手さんを筆頭に間に入っている仲介会社と買取り会社が繋がっていて、そちら(買取り)に誘導していってるから」です。
そして買い取った後に、「なかなか物件ないでしょう。」っていう営業トークをしてるんですね。商売っちゃ商売なので、「そういうもんやっ」っていう人も多いと思いますが、ちょっとね本来の流通を阻害している感が私はずーと拭えないんですよ。



お客さんの足元見た商売してるなぁって思います。だから、昨日のブログでも【売主である不動産会社を選ぼう】って書いたんです。仕入れて、お客さんの事をしっかり考えて提供してる会社ならいいのですが・・・土地さえ買ったら、あとは自動的に買う人いるやろっていう発想の会社が多いので。



購入側の方から選ぶ作業を普及させていって、レベルの高い会社だけが残れる業界にしていかないといけないと考えています。

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