カテゴリ:住宅・建築(リフォーム・新築の事) / 投稿日付:2024/03/06 07:52
テレビをあまり見てないので的外れだったら申し訳ないのですが、「昭和への回顧」って今起きてるんですかね。昭和時代を面白がってるドラマが人気あるみたいで、カメラも画像が良過ぎないっていう需要があると聞きました。
私は高校までが昭和。今考えると面白いが、日常のモラル的に昭和に戻るのはちょっと怖いかも…
間取りを書く時も「壁で仕切るんじゃなくて、昔みたいに可変性のある間取りがいいんじゃないか」と思う時があるんですね。
個から共生の時代というか、繋がりがある程度ある事が感覚としても見直されてきてるのかもしれません。
さすがに田の字で和室ばかりというんじゃなく、フローリングで柱や一部の壁だけがあって、あとは空間が繋がっているという間取り。
耐震・断熱・気密が現在の高水準の性能だったら、間取りというより【空間】という捉え方をした方が面白いかなぁと考える時が増えています。