カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2022/11/12 09:35
営業マンが物件を薦めるというのは、ある意味プレゼンテーションと一緒。プレゼンが成功する(お客様が決断する)には、営業マン自身がその物件に納得していないと出来ません。
色んな条件やデータと照らし合わせて納得するから、薦める事が出来るだと思うんです。
・お客様の要望に合ってる事
・イメージというか、雰囲気が合ってる事
・価格が相場範囲におさまっている事
・過去の事例からみて、決断してもOKな事
・物件に特に問題がない事
ザっとですが、上のような項目が必須。
一方その内容が
・早くしないと他で決まっちゃいます
・検討してる人がいるみたいですよ
・こんな感じですよ
・この物件は良いですよ
みたいに、どこにでも当てはまる様な薄〜い言葉なら、それはプレゼンとは言わず、ただの簡単な誰にでも出来る営業。90%はウソですので(汗)、無視してください。
特に「早くしないと決まっちゃいます」というのは、(たまにそういう事もあるけど…)それならスピードばかりお客様に求めるんじゃなくて、物件に対してそれなりのプレゼンを営業マンがしないとね。
検討する時はスピード感が大事とはいえ、プレゼンがないとこれから特に、不動産営業は生き残れないでしょう。