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【建築条件付き土地の1つの判断基準】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2021/08/23 12:45


茨木市の不動産状況としまして、現在売られている物件が少ない。という事は、マイホームを探しているお客様だけではなく、買取りを本業としている不動産会社も仕入れする物件が少ないという事なんですね。


こういった状況だと、【建築条件付き土地や建売新築】の割合が多くなってくるのが流れ。ですので、ココで再度特に建築条件付き土地を判断する基準でも書こうと思います。


仮に茨木市で土地坪単価の相場が@80万円~90万円のエリアだったとします。
土地の面積は30坪という事で計算していきますね。

建築条件付き土地が売りに出た。
土地価格 2,400万円(土地30坪×坪単価@80万円)
建物価格 1,800万円(建物30坪×坪単価@60万円)
土地+建物の合計で4,200万円。

建築条件のない普通の土地が売りに出た
土地価格 2,700万円(土地30坪×坪単価90万円)
建物価格 1,500万円(建物30坪×坪単価@50万円)
土地+建物の合計で4,200万円。

*建築条件なしの土地は坪単価を10万円高くしてます。
*建物の性能・仕様は同等として考えています。

どうでしょう?総額は一緒になりましたね。細かく書くと

①建築条件付き土地って相場より少し安く売るケースが多かったのですが、ここ数年は仕入れ価格も高いので相場かそれ以上で売りに出るケースが増えた。

②建築条件付きの場合は不動産会社が建物にも利益計上しますので、建物坪単価は高くなる。

③解体費用等は考えていません。

この3つ以外にも細かい違いは出てくるのが、でも上の計算の様になんとなく似た価格帯になる事が多いんです。


私がまず気にする(確認する)のが、建物の価値
これは断熱などの住宅性能だけではなく、間取りの打合せレベルや売主である不動産会社の建物へのこだわり具合です。打合せする気もない売主だったりしたら、せっかくの家作りの楽しさが半減以下になりますからね・・・。2,000万円とかの高額な買い物ですから、それなりの覚悟で打合せしてもらわないと困るって話です。

ここのレベルが低いって感じたら、おススメはしません。物件少ないけど、建築条件のない通常の土地を買って、好きな建築会社で建てた方が納得感があるでしょ。


土地が問題ないとするなら、建物の方で判断していくしかないんですね。

・建物の価値(価格と仕様のバランス)がOKなのか?
・打合せレベルが納得できるか?

この2点はかなり重要になります。


これを見破るのは何回か打合せをするしかないと思いますが、危険な会社ほど早く進めようとするので、お客さんとしたらなかなか難しい・・・(汗)。そうなるとやっぱり我々のような仲介する不動産会社がしっかりと中に入って、お客さんの代わりに見極めていかなければいけないんですね。


アカンならアカンと。OKなんだったら、その後の打合せも責任持って対応していく義務があると私は考えます。

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