カテゴリ:不動産の事 / 投稿日付:2021/07/19 12:09
梅雨が明けて、もうすでに夏真っ盛りという天気。不動産市場は梅雨~夏場は動きが鈍ってくるのが通年なんですけど、今年はご相談はまだ多い状況ですね。厳密に言うと購入のご相談は多いけど、売出し物件は少ない状態。
原因についてはハッキリとつかめていないのですが、感覚としては【住み替えが減ってるんじゃないかな】と。転勤が少なくなったとかもあると思いますが、純粋にマンションから一戸建てへの住み替えとかも減っている気がします。持ち家から持ち家への住み替えですね。
一方、現在賃貸にお住まいの方が購入するという需要は相変わらず多い状態。ですので需要と供給のバランスが取れていないのは間違いないですね。
かといってじゃあ今は購入時ではないかというと、それはまた別の問題。不動産市場の予測というのはとても大切な事なんですが、やっぱりね、欲しいって思った時が買い時っていうのは正解だと思うんです。
供給が多くて物件が一杯ある状態だったとしても、良い物件が買えるかどうかは、その時の判断の仕方になります。
大事なのは【しっかりと相場を確認して、間違った判断をしない事。納得感のある買い方をする事】です。この為の判断材料をキチンと正直に出してくれる不動産営業マンが良い営業マン。
まずはこの基準をクリアした中から、シックリとくる物件を見つけていきましょう。