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【最近土地の坪単価の差が大きくなっている理由】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2022/03/24 17:25


ここしばらくずっとなんですが、土地の売出し価格で、物件によって大きな差が出てきています。中古一戸建ての場合も一緒で、建物価格を引いた土地の価格。


当社周辺エリアの並木町・玉瀬町・若園町・水尾・大池で具体的に考えてみましょうか。比較しやすくするために土地面積30坪とします。



最初に(本当に)ザックリいうと現在の相場でしたら土地坪単価@100万円くらいの設定ですね。これは前面道路の幅や都市計画区域などによってもちろん変わってきますが、「30坪の土地なら価格3,000万円」というのが1つのラインになってきます。

・若園町で道も狭かったら、駅距離も遠くなるし坪単価@90万円~95万円ちゃう
・大池の2丁目だったら(幹線道路沿い以外)、まぁ坪単価@100万円かな
・並木町でこの立地なら@110万円くらいまでしても理解できる
・水尾でも1丁目か2丁目か、などで結構変わってくる

こんな感じで多少は幅が出てくるし、購入を検討されている方もこのあたりの差は感覚として判断できている事も多く見受けられます。



そんな中で、最近の売出し物件をみていると坪単価@120万円とか、なんじゃ?って物件だと@140万円近くの設定で値付けされている時があるんです・・・。
どう考えてもお客様に説明がつかない価格設定。



これは色んな理由が考えられると思います。

①売却相談があって、不動産会社が複数競合している。その中で売主様に選ばれないといけないので、かなり甘めの査定をしてしまっている。

②最近の相場が上がっているので、「かなり強気でも反響ありますよ」って説明をして、かなりどころではない売出し価格になってしまっている。

③相場や条件関係なく、高く売れるでしょっていう売主様もいらっしゃる(すいません)

経験上③のケースはほとんどないですね、数年に1回あるかないか位の感じ。ほとんどが①か②が原因になっています。要は不動産会社側の問題。



こういった不動産会社の査定の裏側は消費者の方は知らないので、ネットで希望エリアの物件を見つけた時に
「なんか高い気もするけど、こんなものかな」
「不動産会社が査定してるから間違ってはないんだろう」
って信用してしまうケースが多いんだと思います。情報元が大手の不動産会社ならなおさら。ぶっちゃけて書くと、大手さんであろうと売出し価格が結構・・・え?(汗)っていう時も多いのでお気をつけくださいね。



結論としては、物件情報を見つけても「この物件は価格面など検討するに値するものかどうか、正直に答えてくれる担当が必要」って事です。

こんな裏側なのに、なんでも良い物件だと思いますよっておかしくない?

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