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【売却で気を付けてほしい状況】
カテゴリ:売却について  / 投稿日付:2023/12/20 11:54


売却相談でお話した時によく聞かれるのが「こんなチラシが入っているけど、ホントですか?」って、【予算●●●●万円で探している人がいます】【探している人が2組います】と書かれているチラシを見せられるんですね。

過去にも何回か書いたことありますが、やわらかく書いても仕方ないのでストレートに書くと「100%ウソの広告です」


そういったチラシってほぼ予算が書かれていて、相場より数百万円~1,000万円ほど高く書いてあるんですね。で、実際にその予算で探している人が2組いてると現実味を出しているだけ。


こういった数字を書いている会社のチラシはオトリ広告ですので絶対に問合せしないで下さい。これは断言できますのでご注意を。

不動産業界にいてる人間はこういったチラシをみるとこう思います。「行儀の悪い、イケイケの会社なんやな」って。



あと最近特に目立ってきて、気を付けたほうがいいなぁって感じるのは【一括売却査定】。普通に運営されている査定サイトもあれば、大手の不動産会社だけが集まって運営されているサイトもあります。

これも何度か書いていますが、もう高値査定合戦になっている状況


他よりも高い査定価格を提示して選ばれようとしていたり、査定は相場で提示するけれど「今ならこれ位の価格でいけるかもしれません」みたいなトークで、高い売出し価格を提案する手法の様です。

業界ではチャレンジ価格と呼ばれる事が多いですが、チャレンジ価格と査定価格は別物ですからね。そこは分けて考えて、不動産会社を選別した方がいい。


ここ1年ほどの動向を見ていると、チャレンジ価格で売出してみる→やはり売れず→数百万円という大幅な価格ダウンをする→それでも相場よりは高いので売れず→再度数百万円の価格ダウン→相場帯に入ってきたのでやっと売れる。こんな流れになっている感じですね。なかには不動産会社による買取になっていたりもするので、もう査定というのが何だか訳分からない。


チャレンジ価格というのは本来は違う意味合いがあって、相場帯のなかでも高めで売り出しましょうって事。

たとえば、相場が3,000万円~3,100万円という幅だったとします。それなら、3,280万円とか、いっても3,380万円とかで売り出しましょうって意味。購入検討者さんに対して説明が出来る範囲です。

それが最近はチャレンジ価格といって、3,800万円とかそんな感じで提案している状況も見受けられます。


買主さんはもちろんですが、売主さんも一歩間違えたら大変な状況になってしまいます(ずっと売れない・価格を下げてもタイミングを失って売れない)ので、本当に気を付けていただきたいと思います。

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