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「2026年06月」の記事一覧(18件)

【一発で相場が分かる質問はコレ】
カテゴリ:売却について  / 投稿日付:2026/06/26 12:25


アメブロの方で連チャンでAIがする物件価格のチェックをしましたが、ココでは超現実的に価格を確認する方法を書いてみます。

売却をお考えされている方に向けての内容になっています。



いくらで売りに出すのか?は査定金額や営業マンの提案、売主様ご本人の意向で自由に決められます。

査定価格と売出価格をゴッチャにしてはダメで、あくまで査定価格は通常3ヶ月位で売れる価格のこと。その価格をもとにして「じゃあ実際にいくらで売りに出そうか?」が売り出し価格


最近非常に多い、相場よりかなり高い売り出し価格を提案してくる不動産会社を信じて(期待して)売り出すのもアリといえばアリ。



ただその中でも【本当の相場(査定価格)】は知っておいた方がいい。

その本当の相場を不動産会社(営業マン)に言わせる言葉はコレ

「売りに出して一度も価格を下げないとして

3ヶ月以内に売れる価格はいくらですか?」




間違っても「いくらで売れますか?」「どれくらいの期間で売れますか?」という聞き方はあまりしない方がいい・・・

「まずはやってみましょう」みたいな感じでフワっとした返事しか返ってこないし、主導権を握られたままになります。



高額提案をしてくる不動産会社って、とりあえず売却依頼される事が目的ですので、「あとで価格下げりゃいいや」「突っ込んだ価格の申込書を出して反応を見よ」くらいの気持ちですよ……



その気楽な気持ちを無くさせるには【価格を下げる気はない】というフレーズが重要。

そしてその価格で【3ヶ月以内に】という期間を伝える事でより現実的になります。



高い売出価格(査定価格じゃないですよ、実際の売出価格です)を提案してくる不動産会社は、価格が下げられないとなれば売れる確率は極端に下がりますので、軽い営業トークはしにくくなるはず。



この質問に対する価格を数社の不動産会社に言わせて、そのバランス(平均値)を確認してましょう。

そうするとあなたの不動産の相場というのが見えてくるかと思います。

(これでも強気な価格を言ってくるなら、本当に値下げしないという条件で売らせましょう)


見えてきた価格をもとにして売出価格を決めていくのが一番成功への近道になります。



特に一括売却査定なんかお気楽な査定価格をまずは言ってきますので、それは無視して、実際に不動産営業マンに会った時に初めて直接聞きましょう。


「売りに出して一度も価格を下げないとして

3ヶ月以内に売れる価格はいくらですか?」


【セキスイ時代の先輩と話をして、2,000万円台前半の家づくりを確信する】
カテゴリ:住宅・建築(リフォーム・新築の事)  / 投稿日付:2026/06/25 12:46


先日ハウスメーカー時代の先輩の紹介で、お客様と打合せをしてきました。

久しぶりに先輩とも会え、(まぁ一緒に仕事をしていたのは30年も前なのでほとんどが思い出話でしたが)現在の会社の状況や住宅業界の現状とかも聞けました。



建築費が上がってかなり住宅価格が上がっているじゃないですか……やはり販売しているハウスメーカー内部の人も「高いなぁ」という認識をしています(汗)

こういう話を聞いていると「家を建てようとしているお客様は大変だろうなぁ」って感じますね。


土地を持っている人や建て替え計画の人はまだいいかと思いますが、土地を購入+新築の計画だと予算の所でかなり悩みますね……



オーソドックスな流れとしては【ネットで住宅会社を調べる・住宅展示場に行って色々と見学する】のがスタートかな。


でも大手ハウスメーカーだと坪単価100万円以上する世界になっているので、建物やその他付帯工事を含めると35坪の家なら4,000万円を超えてくる(汗)


という事で先輩曰く「中堅や新興の住宅会社が結構売れている」と。

具体的に社名は伏せますが、某住宅会社は大手ハウスメーカーにいてる営業マンの引き抜きや中途採用をかなり積極的にしているみたい。


じゃあその中堅・新興メーカーの価格はというと概ね3,000万円前後といったところかなー



細かく比較すると違いは出てきますが、【実際の住み心地】という意味で体感で差が分かるかと言えば難しいんじゃないかなぁ……

断熱・気密性能の差とか言うけど、そんな大差ないしなぁ(生活体感)って先輩も言ってたし(汗)


まぁアフターサービスや保証制度の差は多少あるけれど、これも先輩曰く「もう30年以上経過してる自分のお客さんが結構いてるけど、(現実に)保証がどうって話になった事ないけどね」とも言ってました。


これは保証問題が発生する可能性や安心感の話でもあるので、1,000万円とかそれ以上のお金を払ってそれを求めるのかどうか?お客様が判断する部分だと思いますね。



ここで建物についての話は終わらず、私が取り組んでいる2,000万円〜2,500万円迄までの住宅についての話題にもなりました。


先輩はセキスイ一筋なので他の住宅会社(工務店や設計事務所などの展示場以外でやっている住宅会社)の事はあまり知らないんですね。私もセキスイ在籍時は自社の建物や競合他社の建物は知っていたけれど、それ以外の住宅業界については無知でした(外に出て初めて気付く)。



という事で私の方で概略を話しましたが、住宅知識がある先輩だからこそ「なるほどね」って結論になりますが、一般のお客様だと中々理解して判断するのは大変だろうなぁと。最後まで理解は出来ないかと思う……



ぶっちゃけた事を書きますが、弊社で土地を仲介して一緒に新築建物の提案も依頼されたり、たまに建物だけ依頼される事もありますが「よくウチの会社に任せてくれるなぁ」って思いますもん(笑)

住宅会社でもなく、モデルハウスがある訳でもなく、不動産会社ですから……


もちろん私としてはハウスメーカー以上の知識や提案をする様に取り組んでますし、「建物仕様や提案内容」と「価格」のコストパフォーマンスは負けないと自負はしています。


でもメチャクチャ勇気がいる事をお客様にしてもらっているんだという事を忘れず、気を引き締める様にもしています。



「こういった方法で2,000万円台前半でも家を建てることも出来ますよ」と教えてくれたらお客様は選択肢を広げられるけれど、もし知らなかったら……?


ネットを叩けばローコスト系の住宅会社を見つける事は出来るけれど【実際にそこに相談に行って決断出来るのか】といえば、これはこれでかなり勇気がいる(汗)



セカンドオピニオンみたいにお客様側に立ってアドバイスやチェックをしてくれる人がいないから、もう不安だらけでしょう。大手ハウスメーカーに頼んでも不安は無くならないのに、さらに不安だと思うんですね。


という事でこういったローコスト系・ビルダー系住宅会社は最初から諦めている人も多いんじゃないかなぁ。



じゃあハウスメーカーで建てるかと言っても、土地も建物も高くて予算が・・・という感じで半分マイホームを諦めている人も多い気がします。



【建物の選択肢を広げる&具体的に提案する】という事も弊社の使命。


最終的に決めるのはお客様ですが、マイホームの選択肢を広げる提案を磨いていきます。

【ホームページ内の裏ブログだから、裏を書いてみた】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2026/06/23 12:51


今日は定休日の不動産会社が多いから、多少ぶっこんだ内容でもいいかな(笑)



物件情報をチェックする時に、不動産会社だけが閲覧できるレインズ以外にもスーモなどポータルサイトも見たりします。

このへんはお客様とも一緒。売主様から売却を依頼された不動産会社はレインズに登録する前に自社で買主様を見つけたいのでこういったポータルサイトに最初に掲載したりします。



それは全然いいのですが、スーモなどのポータルサイトをたまにチェックすると「この土地、業者が買ったんや……」っていうのも見えてくるんですね。

*このあたりは不動産売買の仕組みを知っていないと意味が分からないと思いますので、詳しくはご相談を



そんな感じで今日もポータルサイトをチェックしていたのですが、かなり多くの土地が買取りになってますね(汗)

*以前普通に売られていた土地を不動産会社や住宅会社が買い取る事



古家解体されてそのまま数百万円〜1,000万円以上高くなって再販売されている土地。数百万円上乗せされて、建築条件付きになってる、または新築一戸建てとして売られている。

形態はバラバラですが、買い取りされて再販売されている土地がウヨウヨある状況になっています。



とある会社なんて、もう相場でもいいからどんどん買い取れ!って感じになってるやん(汗)



不動産の仕組みを知っていると分かるのですが、「この会社は多くの土地を持っていて、色々と物件情報を出してくれる」ってプラスに感じているお客様も結構いらっしゃるのですが、逆ですからね………


本来みなさんが普通に買えていた土地を先に押さえて購入し、土地価格に上乗せして再販売したり、本来無いはずの建築条件を付けて売られたりしてるだけ。



例え話として、吉本の小籔さんのユーチューブを見ていて「富士山に登ろうと思って調べていたら、山小屋を予約しないといけない事に気付いた。でも予約受付開始の日時は決まっていて、その時に電話とか色々したけど全然繋がらない。諦めて次の日の朝に確認したら全部予約が埋まっていた」と。


さらに調べると「旅行会社とかがツアー観光で山小屋を確保するために予約をしている事も原因としてあるみたい」って話をしていました。



結構似ている感じちゃうかな。

その山小屋に泊まりたいと思ったらツアーに申し込まないといけないって事だし、そこにはツアーという別に必要なかった事も付いてくるし、旅行会社の利益も乗ってるでしょう。

本来は直接買えていたのに、余分な物と費用が発生しているという事になります。



不動産に置き換えると、本来はその土地を普通に売主様から直接買えていたのに、業者が買い取る事で土地価格に利益が乗せられていたり、建築条件付きという建築する会社も指定される事になってしまうんですね。



不動産会社や住宅会社は需要ありそうなエリアを狙って土地を買い取ろうとしています。多少高く買ったとしても、「他に物件が少ない状況なので買うやろ」みたいな考えだと思いますよ。



なのでココは間違えない様にして下さいね。


独自の土地情報をいっぱい持っている期待値の高い会社ではありません。

本来みなさんが買えていただろう土地を先に買い取って再販売しているだけの、ある意味土地探しの競合相手です(汗)なんならその競合相手に「いい土地ありませんか?」って相談に行ってるようなもん……



不動産売買の仕組みを知るというのは物凄く大事な事なんです。

なので買い取られて再販売されている土地や新築一戸建てに対しては、普通よりかなり厳しい目で判断してあげましょう(笑)



他に物件が少ないから、高めで買い取って利益乗せても売れるだろう→なかなか売れないなぁ→調子乗って高値で買い取るのは止めよう

この流れが皆さんに健全な流れの物件情報が行き渡る唯一の方法です。



まっこういった買取り業者に積極的に売ろうとする仲介する不動産会社が一番の悪なんです…

元々の売主様と買取り業者の両方から仲介手数料が欲しいってだけの自己都合しか考えていないのが仲介する不動産会社。

さらに買い取って業者から再販売も依頼されたら、さらに仲介手数料が見込める訳ですから……



そういえば以前にお客様と打合せした上で購入申込した土地があって、売主側の不動産会社からその返事が中々なかったんです。ほんなら「他にも購入申込が入っていて、そちらは自己資金でして、売主様に確認してもらってます」という返事。

*こちらは申込み入れる前にまだ大丈夫なのを確認してますよ。


返事ないのでコチラから電話すると「売主様が忙しくてなかなか打合せ出来なくて。もう少しお待ちください。」←この時点でもアウトだっけど、一応待ってました。


そしたら2週間以上経ってたかな?電話があって「もう1組の自己資金のお客様の方で決まりました」って。


私もさすがにイラッとしたので「それ業者買取りちゃうでしょうね?」「(コチラが入れた申込より安い)買取りの価格交渉に時間かけてただけちゃうでしょうね」って言うと、「いえ。一般のお客様です」という返事。


そうしたら先日買い取っていた不動産(住宅)会社からその土地が売りに出ていました……

土地価格は数百万円上がっていて、さらに建築条件が付いてましたね。



仲介する不動産会社もこんなレベルなんですよ。ちなみに結構大手と言ってもいい会社です。



こんな事を書くと「物件探しが難しくなるし、何を信用していのか」って思われるかもしれませんが、正しく探して正しく判断していくことは大事だと思うんです。


売る時も買う時も【正しく知る】ことが重要!頑張っていきましょう。

【これからはこんな不動産営業マンが重要かな】
カテゴリ:不動産の事(営業・接客など)  / 投稿日付:2026/06/22 18:03


AIが何だか急速に発展して、さらに身近に感じられる世の中になっています。

これからの仕事はどうなっていくのか?

そして不動産仲介業もどうなっていくのか?



事務的・知識的な部分はAIが勝ってくるでしょうから、逆に人が介入した方がスムーズな領域を考えていった方がいいと思います。



実務的な物(取引)はAIがやっていくから、人が間に入れるのは【気持ち】【関係性】 の 部分だろう。温度感ともいえるかもしれない。


例えば、メチャクチャ揉めている相続を、AIが双方の間に入って解決するために色々と調整するイメージは今のところ湧かない・・・



あとAIが出す結論に対して、盲目的に人が素直になれるのか?が今の段階では見えてこないかな……


AIが結論だけじゃなく、その過程の打合せや相談なども、人の様な温度感を持ってやってくれるならいいのだけれども(汗)、どうなんだろう



勉強でいうとAIは知識の領域になるので、不動産の営業マンは道徳的な部分が必要になってくるのは間違いないと思います。そこに入っていかないなら「人はいらん。AIでいいやん」となってくるんじゃないかな。



不動産の知識や取引量・スケールはもう意味がなくて、どれだけ親身になって・逆に時間をかけて相談相手になるのかが重要になってきます(今でもですが)。



不動産業界ってサービス精神が無い営業マン多いでしょ・・・・・
絶対にこういう気持ちで仕事に取り組んでいると淘汰される時代がやってくる。



飲食店でも、料理が美味しいのは当たり前で、それプラス「接客がいい」「雰囲気がいい」という要素がないとリピートしようと思わないもんなぁ。



お客様に「相談してみよう」って思ってもらえる雰囲気を持って、【お客様の気持ち】【関係性】を追求していきます。

【よくある質問 ~資産価値の高い物件買った方がいい?~】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2026/06/21 17:10


今日は午前中~昼過ぎにアポイントが集中。
サッカーワールドカップがあるから、そりゃそうだなと。


しかし日本も強くなりましたね~。チュニジアといえど、20年・30年前なら「勝てるか?」みたいな感じだったけれど、試合結果をみると何点取れた?みたいな世界になっている。

この勢いでグループ予選の最終戦も良い戦いをしてもらいたいです。



お客様と雑談をしていて「不動産って2極化していくんですか?」って聞かれました。


もちろんしていきますし、すでに数年前から2極化・3極化していってますよと答えました。

大阪府でも2極化していってるし、もっと狭い範囲の茨木市内でも始まっています。



物件情報を見ていて気付きにくいのは【全体が上がっていて、さらに不動産会社の価格設定がおかしいから】ではないかと感じています。


実際は2極化しているのに、売却を依頼して欲しいだけで、どこもかしこも相場よりかなり高い売り出し価格で提案しているので全体が並行して上がっている感覚になっている。



売り出し価格の事例ってあんまり参考にならないんですよ。真面目に不動産業をしているなら「●●●●万円で売り出されている物件がある」と言われても、「それで・・・・・」となります。


一番大事なのはいくらで売れたのか


2極化している状況では、

需要が低めのエリア・・・売り出し価格は高く、売れずに繰り返している。実際には結局相場帯で売れる、もしくは時間かけた分だけ安めで売れてしまう。

需要が高いエリア・・・相場帯より少し高めでも売れる可能性が上がる。

大きく言うとこんな状況になっています。



ここでよく聞かれるのが「需要が高いエリア(資産価値が高いエリア)で買った方がいいですか?」って質問です。



答えとしてはYES・・・・・・でもNOでもある(汗)



不動産の難しくでも面白い部分でもあるのは、お客様によって要望が違うということ。


駅近くがいい!資産価値が高い方がいい!(=今そのエリアに住んでいるのも含む)という方は、必然的に買った方がいい。



でも別に駅は使わないので駅近じゃなくてもいい、なるべく無理のない資金計画でマイホームが欲しいというのが優先順位高い人は、資産価値にそれほどこだわらなくてもいいでしょう。


将来売却する考えもなく住み続けるって人だと、価格的な資産価値の影響はあまり考えなくもいいくらい。



ただ私が声を大にして伝えたいのは【どのエリアであろうと、購入する時に相場をチェックして、相場帯で買ってください】という事。


もし需要の高いエリアだとしたら【相場帯を意識した方がいいけれど、多少相場帯より高いかなって思っても購入した方がいい物件もある】。



全体的に不動産の2極化は進んでいるが、どっちが良い悪いではなく、相場をキチンと把握してその中で判断する事が一番重要だと考えています。

営業マンのトークは話半分で聞いていてもいいくらい(笑)



相場帯をお伝えして、エリアの捉え方などを地元民として正直に話していますので、ぜひ頑張って探していきましょう。

【最近の売却についての憂慮している事を真面目に書きます】
カテゴリ:売却について  / 投稿日付:2026/06/20 15:01

 

本当はこういう事をお客様(特に売却を考えている人)に向けて書くのは間違っているかもしれません……

でも真面目に不動産業を行なっていきたいし、現在の売り出し物件に対して憂慮する事が多いので、真剣に書いていきます。



「売り出し価格の設定がおかし過ぎる。相場という概念が今の不動産会社は薄くなっている」



昔から相場より高いなぁと思う物件はありました。でもここ3年位かな、もう「相場って何?」という価格設定をしている物件が非常に増えています。

相場より高いなぁというレベルてはなく、もう1,000万円とかそれ以上高い価格になっている物件。



コレを大手不動産会社が率先して行なっているもんだから……必然的にそういった物件の数も増えています。

もう地場の不動産会社や茨木市以外の不動産会社が売り出している物件の方が価格的にはマトモですね。



結論としては、やはり売れずに価格変更を繰り返していくケースや数百万とか大幅な値引きをして成約になっている感じです。



以前から何度も書いている「売却を依頼して欲しいから高い売り出し価格提案をしている」のが原因でしょう。


売主様だけでなく、これは物件を探している人に対しても非常に紛らわしい、そして失礼な仕事をしていると言わざるおえない。



でもね、査定価格自体はまともな価格を提示していると思うんですよ。じゃないと高過ぎる売り出し価格を提案しておいて、あとから「売れなかったので価格を下げましょう」とは普通言いにくいでしょ(汗)



相場が4,000万円のマンションがあったとしたら【査定価格は4,000万円〜4,200万円】で売主様には提示しておいて、【売り出し価格は5,280万円で出してみましょう!】って提案してるんじゃないかな……

「今は相場が上がっているので、もしかしたら反響があるかもしれません」

「今は売り出し物件が少ないので可能性あります!」

「当社は購入を考えているお客様からの相談が多いので」

なんとでも言えますよ(汗)



こういう事を書くとダメかもしれませんが、その売り出し価格で売らないといけない責任は不動産会社にはないんです。


まずは売却を依頼される事が第一目的であり、その後は「価格を下げていけばいいや」「売れずに時間が経過してから価格下げていけばいいや」位に考えている営業マンが非常に多い。



ぶっちゃけると、高値の売却価格で依頼を受けて、どんだけその価格から下げられるかが評価される不動産会社もあると聞きます。


売り出し価格から大きく値下げして成約になった方が評価されるって(汗)意味分からんでしょ……



普通は無理して(売主様にウソついて)高値での価格提案をして、あとで売れずに価格を下げていく話を売主様にするのって、やっぱり気が重いじゃないですか。

でも会社の方針として「どれだけ価格を下げさせたか」が評価基準になるとしたら、「高過ぎてもいいから売却をもらって来い!」という意味になりますからね。



例えば査定価格はある程度相場帯の4,200万円で報告しておいて、売り出し価格はそれよりかなり高い5,280万円で提案する。

そして買主様からは相場に近い購入申込書をもらって、売主様にぶつけてみる。


査定価格自体は申込みに近い価格で出しているので辻褄は合う。あとは売主様がOKすればラッキー位の仕事してんじゃないかな……



駅徒歩3分位で築年数も10年以内のマンション、それに対して駅徒歩10分以上・築年数は20年位のマンションが同じ坪単価で売り出されている。こんな事例が出ているのを見て、ウンザリして書いてしまいました。


こんな売り出し物件ばかり……といっていい状況なんです。



こういう事を書くと「アイ・ウィズ不動産は高く売ってくれない」と思われそうで気が引ける部分はあったのですが、不動産会社間の【結果と責任が伴わない査定&価格提案】の戦いには入っていく気はもちろんありませんので、思い切って書いてみました。



こういう話もあることをご理解してもらえる売主様にご提案できれば、それでいいと考えています。



(特に大手不動産会社による)他の不動産会社に負けない様に、とにかく売却さえ依頼されればOKという、お客様(売主様・買主様両方)にメリットがないただの不動産会社間の査定争いは遠慮しています。


「高く売って欲しい」とは「良い条件で売って欲しい」という事。

相場を無視した高い価格で提案したというだけの競争に惑わされず、もっと真剣に意味のある売却打合せをしていきましょう。

【エリアによって、相場(価格)差が大きくなる記事】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2026/06/18 12:55

【新築現場に寄ってきた ~来月完成~】
カテゴリ:住宅・建築(リフォーム・新築の事)  / 投稿日付:2026/06/16 21:46


銀行へ建物・住宅ローン手続きをしに行った帰りに、新築工事現場に寄ってきました。



来月には完成予定になっていまして、今日は大工さんがちょうど休憩中。
明日には大工工事も完了するみたい。



電気屋が来て、キッチンなどの設備関係設置工事、そしてクロス工事って感じかな。

来月上旬にはもしかしたら養生も取れて、建物内の雰囲気も分かる感じになってそうですね。


いよいよラストスパート。
また寄らせてもらいます。



●玄関はあえてサイド・インにして、壁面は全て収納に。
L型框にしたのも正解かな。




●リビングからダイニング・中庭を望む




●階段下は建具を付けず、何でも使えるスペースに。
カウンターと家事収納も設置。




●ダイニングから中庭を望む。
棚を設置して、アクセントと目隠し



【売主様も買主様も知っておいてください ~ワニの口~】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2026/06/16 15:52


以前にもブログでご紹介した【ワニの口】状況について詳しくご説明。

不動産市場におけるワニの口とは・・・・・?



それは「ワニの口」とは、売出価格と成約価格の乖離の拡大のこと

最新データによると、この差は大きく広がり、市場の転換点に差し掛かっている可能性が指摘されています。

そもそも「ワニの口」とは、売出価格(上あご)と成約価格(下あご)の差を示したもので、この口が閉じている状態は市場が活発で、売り手と買い手の価格認識が一致していることを意味します。逆に口が大きく開いている状態は、売り手の希望価格と実際に売れる価格に大きなズレがあることを示しています。



分かりやすく図でご説明しますね。

最新の近畿圏レインズによる取引集計データです↓




・一番上の緑の線が【売り出し価格】

・一番下の赤い線が【成約価格】



数年前までは、売り出し価格と成約価格はそれどの差はなかったんですね。

これは売り出し価格(=査定または提案価格)が間違っていなかったことを示しています。それほど価格を下げなくても売れていた、または多少の価格交渉で売れていたということ。



それが現在(グラフの右側)は、売り出し価格と成約価格の差がかなり開いていってます・・・。売り出し価格から価格変更を繰り返して、要は当初から価格をかなり下げて売れているということ。

一言でいうと「売り出し価格が間違っている」



これは近畿圏で取引された平均の値。

実際に現場にいてる感覚とすれば、相場帯でバッチリの価格設定をされている物件も2割くらいは存在していることも考慮すると、価格差がある物件はもっとワニの口が開いていますね(汗)



ここでさらに気をつけてもらいたいのは【不動産の2極化も進んでいるので、ある程度強気で価格設定してもいい立地もあるが、それ以外の市場エリアでそれをやっちゃうと失敗する確率が上がってしまうこと】

そのあたりの匙加減をキチンと詳しく説明してくれる営業マンと相談しましょう。



このデータは買主様・売主様双方にとって非常に大事なデータになります。


買主様にとって

・売り出されている価格は「正」とは限らない。

・「今相場が上がってますから」「物件が少ないので需要が高いんです」こんな営業トークを言ってくる不動産会社(営業マン)からは遠ざかりましょう。


→購入する時も周辺の物件だけでなく、同じエリアの成約価格等の事例・資料も不動産会社に出してもらって、「なぜこの価格なのか?」の説明が腑に落ちるかどうか?確認しましょう。



売主様にとって

・買主様と同じく「今相場が上がってますから」「物件が少ないので需要が高いんです」こんな営業トークを言ってくる不動産会社(営業マン)は売却を依頼して欲しいだけ・・・


実際には価格変更を繰り返したり、売却時間だけかけて業者買取りに誘導しようとしているケースも多く見受けられます。



売れなかったら価格変更していくことを軽く考えない方がいいと思います。価格変更しなくても良いギリギリの価格設定を最初にしておくのがベストなんです。



今までブログで何度も書いてきた【売主様に売却を依頼してほしいが為だけの査定(売り出し価格)の提案】。実際に取引データに出てきています。

【探しているエリアで、どれくらいの売り物件が出てくるのか?】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2026/06/13 08:22


良いなぁと誰もが思うエリア・マンションは売り出される物件も少ない。

これは不動産ではよく言われます。


住んでいる人も「ここ良いなぁ」って感じているので、出ていく(他で住む)という選択も減る訳で・・・必然的に売り出される事も減ってきます。

仮に相続したとしても、「良い所だから自分が住もう」ってなるケースも多くなりますからね。



こういったエリアで物件を探されている方はもう常にアンテナを立てておくしか方法はなく(汗)、タイミングが来たらすぐに判断出来る状態にしておきましょう→競争も激しくなるのでスピード感が大事。



この話を別の視点から見ると、「築年数が新しいのに売り出し物件が多いマンションは、住んでいる人があまりよく感じていない」という判断にもなります(汗)



一般的には不動産って全体戸数の3%前後が1年間で売り出されると言われています。

100戸のマンションなら年間で3物件前後売り出されるという感じ(平均です)。


それより多くの売り出しがあれば、資産価値としての目減りも考えておかないといけませんので、購入する時はいつも以上に【相場】というのを意識して、相場より高値で購入するのは避けるようにしましょう。


資産価値の目減りというのは少し違うかな・・・売り出し物件が多ければ、それだけ比較される事も増えるので、希少感が出ないという意味も含まれています。



これらは成約や売り出し事例である程度判断できますが、「地元の雰囲気をどれだけ知っているか」も多分に影響してきます。

あと「正直さ」



辛口な内容かもしれませんが、資産価値という意味では購入、スムーズでピンポイントな価格設定という意味では売却、どちらにおいても重要になってきます。

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