カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2025/11/25 13:06
物件がなかったら、高くても買う?
需要と供給について、またはプレミア品や数量限定品の価格をどう感じるか?につながる話。
私が取り扱うのは不動産ですので、考え方としては【まずはその物件の立地などの将来価値で分ける】。
相場が上がってきているとはいえ、どこでも上がっているから・・・と判断するのは危険。
駅近だと「ある程度は」強気な価格設定でもいいのですが、需要の高くないエリアだと、高くなっているとはいえその上がり幅の見極めが非常に重要だと思います。
仮にマンションで一般的な面積として73㎡の物件があったとします。坪数だと約22坪ほど。これが相場より1,000万円高く売り出されたとします。坪単価に換算すると坪当たり45万円も高く売り出されている事になります。
相場坪単価200万円としたら、坪245万円。これは現在の茨木市で考えたら、いくら駅前で需要の高い立地だとしても、やり過ぎという判断になる。
厳密に言うと【これから不動産価格がもっと上がっていく想定しても、今の判断としては高過ぎ】という意味になります。
このような売り出し物件も多いんですよね……他の不動産営業がどういった説明をしているのかは分かりませんが、茨木市で考えると無理があると私は考えています。
不動産会社が買い取ってリフォームして販売している物件なんかでも、「相場より1,000万円近く高いんちゃう」っていう物も結構出てきています。
ある意味、不動産会社もよく相場を分かっていて(汗)これ位高く売り出してももしかしたら売れるんちゃうと考えている訳なんですよ。
実際はやはり売れずで、段階的に値下げしていき、相場帯近くで売れるという結果になっています。
土地で考えると、土地面積30坪で1,000万円違うと坪単価33万円も変わってくる。相場が100万円のエリアなのに、土地坪単価133万円で売る事になる。これはいくらなんでも説明出来ない価格設定になります。
色々と書いてきましたが、私が打合せ時にもお客様に説明する事として
●駅近などの需要の高いエリアなら、多少は高めでも購入してもいいですが、その検討してもいい価格帯をシッカリと知ってください
●需要の高くないエリアについては、買ってはダメという事ではなく、相場が上がっているという事に流され過ぎず、将来の資産価値を含めてよりシビアに価格について考えいきましょう
と大きくこの2点になります。
当社ではこのあたりの微妙な判断基準を(私の主観も混じってきますが)ご説明する様にしています。
売り出される物件が少なく、また高めの物件も多い中で探されるのは大変かと思いますが、慎重に一緒に検討していきましょう。







