カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2025/09/21 15:42
今の不動産業界の問題点の1つに【宅建の資格免許を持っていなくても営業できる】という事があります。
宅建の資格がないのに、お客様を接客・案内して、色んな説明もしている営業マンもいてるんです……
経験を積めば不動産知識は付きますけど(汗)やっぱりね・・・
なんだったら社長が宅建持っていないのに、不動産会社をやっているケースもある。
一般の方はビックリするかもしれませんが可能なんです。
規定では「宅建業には必ず宅建士が1名以上必要。厳密にいうと、一つの営業所につき宅建業に従事する人数5人に対し1名の宅建士が必要となります。」
簡単にご説明すると、例えば社員5名の会社なら、社長が宅建を持っていなくても、誰か1人が宅建を持っていたら不動産業が出来るという訳。
宅建の資格持ってないなら、物件の案内も出来ないようにしないとアカンでしょ(汗)
運転免許証を持っていない営業マンが運転する車に乗りながら、車の説明を受けている感じ。
弁護士の資格持ってない人に相談してアドバイスを聞いてる感じ。いざ裁判の場にはその人はいない(厳密にはいれない)。
こんな事は簡単に改正できると思うんですけど、古くからの業界の体質&困る人が多いから…という事なんでしょう。







