カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2025/10/31 09:53
私は社会人スタートがハウスメーカーだったので、考え方のスタンスは(不動産ではなく)住宅営業寄り。
30年以上社会人をやってきて「何が営業として一番大事?」って聞かれたら、「サービス精神」って答えます。
営業という定義は→もちろん売れること。でもココで勘違いしたらダメなのは、どれだけお客さんが満足・納得しているか?提案であったり・フォローであったりと、長い目で見て紹介を多くもらえている営業マンを評価すべき。
不動産仲介という仕事でも同じだと思うんです。
売主様の利益を優先して仕事する。買主様には提案しながら間違いがない様に物件購入の手助けをする。その他に、不動産仲介っていうのは売主様側と買主様側の不動産会社が違うことが多いので、言うべきことはキチンと言うけれど、相手方の不動産会社にも気持ちよく対応してもらうという気配りも必要になってきます。
この色んな方面へのサービス精神が不動産業界は圧倒的に出来ていない・・・・・
自分が所有している物件なら「ご勝手にどうぞ」なんですけれど、人様が所有する物件を依頼されておいて【自分の物】のようにふるまっている連中が非常に多い(怒)
他の不動産会社には物件を紹介させない。
売主様が損しようが構わず業者買取りに誘導する。
他の不動産会社に物件情報を出したとしても、横柄な態度。
そういう考え方では続かないんじゃないかな。
売主様・買主様・他の不動産会社の誰であれ、関わった人には気持ちよくなってもらえるようなサービス精神は重要だと思うんです。







