カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2022/03/28 08:56
ちょっと個人的に感じている内容になりますが、売却の一括査定やポータルサイトの物件情報(スーモ、ホームズなど)の情報が集められたサイトって、情報発信側のレベルって言ってイイのかな、それはかなり下がってる状態だと思います。消費者にとったらある意味便利かもしれませんが・・・。
サイトの運営元は掲載してくれれば広告料がもらえるから掲載してくれる事がメインになるし、掲載する不動産会社は反響があればOKっていう発想になっている。
掲載されている物件情報の質はかなり低いものになっていると考えて、閲覧した方がいいと思います。
・物件のマイナス部分はあえて書かない、写真にも写らないようにしている。
・駐車場がないのに、車が停められるような表示。
・そもそも物件を分かっていない不動産会社。
などなど。反響がある事をメインにした営業のやり方ですね。
食べログを例にすると、サイト運営側は飲食店から掲載料をもらい、飲食店が直接掲載している状態。飲食業界はまだリピートに対する意識がある方なので良いかと思いますが、不動産は度々経験するもんじゃない。
こういったポータルサイトって便利なようで、実は発信レベルを下げている要因の1つになっているかと思います。本来ならエリアに根付いてしっかりと活動している&レインズで売主様が満足できる活動はできるんですけどね。
仕事側こういったサイトは定期的にチェックしていますが、見ていてあまり良い気分にはなれないというのが本音です。