カテゴリ:不動産の事(営業・接客など) / 投稿日付:2025/04/04 15:56
不動産の営業マンって、物件=物として見る傾向があると思うんです。
土地や一戸建てやマンションでも【物】としてだけ見てる。
やっぱりお客様はそこに暮らすわけだし、空間とかそういうのも含めて「お客さんに合っている」という感覚を大事にしていくべきだと考えています。
お客さんはそこまで考えていないかもしれないけれど・・・・・不動産仲介する人間はそういう感覚を持っていないといけない。
そうしたら「早くしないと他の人が先に申込み入れてしまいます」とか言えないでしょ。
売却だったら、売主様が損するの分かっているのに、物件情報を止めたり・買取りに誘導したり出来ないでしょ。
不動産仲介は、物件を物=取引としてだけ見るのではなく、物件探し~契約~引渡し~入居後という流れの中でその過程を提供することに価値をおくべきだし、その中で建築提案も織り交ぜられたらより深く提案出来るというものです。
お客さんが家を買う本質は何か?
って事を考えていると、そんな事を考えました。