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【お客様に最終的なシワ寄せがいく不動産業界の実態】
カテゴリ:不動産の事  / 投稿日付:2026/04/06 21:20


去年に見学した物件があって、少し希望する価格交渉があったのですが申込みしてみようかという話に、お客様となりました。


そうしたら売主側の不動産会社の担当が「申込み入ったんです」と………さっきまでは何にも言ってなかったけど(汗)


まぁ何かあやしい雰囲気も感じていたし、お客様も「そんな不動産会社(ちなみに大手です)なんかコッチからお断りやわ」という事で違う物件を検討することに。



それから数ヶ月、その物件がリフォーム済みで再販売されたんですね。案の定業者買取りになってました。その不動産会社も買取りの方を優先していたという事。

なにしてんだか・・・



そして価格はどうなったかというと、ニアリーな価格で説明すると


最初見学した時の価格は3,000万円強。


リフォームされて再販売された価格は5,000万円位。


リフォーム工事費用は大体でも800万円位じゃないかなぁ。

そう考えると、最初の価格で買っていたなら、4,000万円位でリフォーム工事込みで仕上がっているんです。

それが5,000万円程で売りに出されてる……



元々の売主様が「安くなってもいいから早く売りたい」という場合は別にいいんですが、それなら売主様は安くなる買取り価格を覚悟しないといけません。でも筋は通ってますよね。


2,500万円位で買い取られて、リフォーム工事がなされて、買い取った業者が利益を乗せても4,000万円強で販売出来る=買主様も納得出来る価格帯で購入。これが良い流れ。



でも上の実例はだぶん3,000万円前後で買い取ったんでしょう。だから5,000万円という相場よりかなり高い価格帯での売り出しになってるんです(汗)。



販売する物件が欲しいからって高くで買取して、仲介した大手不動産会社もそっちを優先しとる……

最終的に損を被るのは一般の買主様。



私が昔から問題と言ってるのがコレなんですよね。

【世の中的に役に立っていない仕事】

内輪で利益だけ確保しておいて、売主様・買主様にそのしわ寄せが来る。


なんじゃそれ・・・

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