カテゴリ:売却について / 投稿日付:2026/06/04 12:36
昨日のアメブロの方で【売却の査定時に聞くのは、これだけでもOK】という記事を書きました。
もし私が自宅の売却を依頼したら(査定の時)、何を一番重要視するか?
極端に言えば、コレしか聞かないかな。
1ヶ月で売れる価格は?
3ヶ月で売れる価格は?
この2つ質問で十分だと思いますね。
という内容です。
査定価格をもとにして売り出す価格を決めるのですが、最近はそれを大幅に超える物件が多いので、注意喚起という意味合いでも書いてみました。
コチラではもう少し心理的な事も書いてみたいと思います。
●1ヶ月以内で売れる価格
これはドンピシャの価格設定になっているという事です。価格変更をする事は最初から考えなくてもいいという自信をもった価格設定。
●3ヶ月以内で売れる価格
こちらはどちらかというと一般的な価格設定。
売れるとは思うけれど、もしかして価格を少し下げる必要が出てくるかも?もしくは価格交渉が入ってくるという設定になってきます。
査定を依頼した不動産会社にはこの2つの価格を言ってもらう事が重要になります。
その上で「じゃあ最初に売り出し価格はいくらにしようか」と検討していく訳ですが、先に書いた「査定を大幅に超える売り出し価格」というのは説明つきますか?
不動産営業マンは
「今は相場が上がっていますから」
「物件が少ないので反響があるかもしれない」
「買う人がいるかもしれない」
「ウチの会社は探している買主様から多くの相談があり・・・」
と色々と説明しながら、査定価格を大幅に超える売り出し価格を提案してくるかもしれません。
でもよーく考えていただきたいのですが、最初に書いた
・1ヶ月以内で売れる価格
・3ヶ月以内で売れる価格
もそれが前提で査定してんじゃないの?と(汗)
例えは悪くなりますが、メルカリやオークションで出品したい時に、色々調べるとその物の相場は100万円でした。
そうしたら「130万円でも売れるかもしれない」と言ってきている様な感じです。
*不動産の場合は桁が大きいので、数百万とかヘタしたら1,000万円以上の差になります。
大事なのは130万円で売り出す根拠(検討する人へのアピール)が「思い」ではなく、キチンと「データ」があるかのかどうかになります。
査定価格は4,000万円。ただ相場が上がっているから、物件が少ないからとか、大手の不動産会社だからという理由だけで、4,980万円のチャレンジ価格で売り出すのは危険だし(結局価格を下げたりして想定より安く売る、価格は想定内だけど時間だけがかかった等)、そういう事を簡単に言う不動産会社は断った方が賢明だと思います。
大切なのでもう1回書きます。
査定価格(1ヶ月・3ヶ月以内で売れる価格)とチャレンジ価格は別物ではなく、関連していないとダメ!
関連しないという事は、ただ単に不動産会社が売却を依頼して欲しいから言っているだけという結論になります。
そういう不動産会社は価格下げても責任を感じないでしょうし、実際に損害はありませんからね……
数年前から大手の不動産会社がこういった非現実なチャレンジ価格で売却を依頼し始めて、最近はそれに対抗しよう中小の不動産会社もやり始めています。
まともな方向どころか、真逆の方を向いて進んでいる売却査定にどうか皆様お気をつけください。







