カテゴリ:売却について / 投稿日付:2025/04/27 21:59
「商談中です」とか「申込みありです」と言って、他社にはお客様を案内かせない行為を【不動産の囲い込み】と言います。
国交省より2025年から、不動産の囲い込み行為をした不動産会社への罰則が適用される様になりました。
それを見越してかどうか分からないですが、最近の(特に大手の)不動産会社がやっている手法は【申込み有りにしておきながら、売主様の以降により売却継続中】という意味の分からない囲い込みを行なっていますね。
実際に申込みは入っているのでしょう。その申込みとは、買取の申込み……
売出し価格よりかなり安い申込み価格でしょうから、そりゃ売主様は一旦断るでしょう。「その価格では売れないので売却を続けてほしい」と。
それなのに、レインズ等の不動産会社向けの登録状況は「申込み有り」のままにしておく手法。
出来るだけ他社には案内させにくくする一種の囲い込み行為ですね。
ただ嘘をつくとマズイので、買取でも何でも申込みを入れておいて、形式上は法律を守っているように見せかけている……
昔から不動産の囲い込みがある業界ですが、なんかより姑息になっていますね(怒)
ハッキリ言って、こういう会社(今は大手が多い)は売主様の方を向いて仕事してませんからね。
いい加減、ちゃんとしよーよ