カテゴリ:売却について / 投稿日付:2026/08/06 17:30
不動産を高く売るには、最初の売り出し価格設定が一番重要になってきます。
あと広告不可には絶対にしない事。不動産会社に売却を依頼すると、ほとんどの会社が広告不可(他社にはネットなど広告をさせない)にしてきますので、依頼する時に重々念を押しておきましょう。
最近特に高過ぎる売り出し価格が多いとブログで何度も書いていますが、チャレンジ価格っていっても限界ありますからね……
不動産会社も実際に売れそうな価格を提案せずに、競合他社に勝つ査定価格を提案するという、訳の分からない状況になっています。
相場より高く売り出せば出す程、売れるそして反響は少なくなり、タイミングを逃してしまうという結果になっていきます。
それでもかなり高く(相場帯の1割以上)売り出したいとなるのでしたら、売り出し初期の一番ホットなタイミングを逃してしまうリスクもイメージしておいてください。
そういう流れで長い間売れずに、結局は相場より安く買い取られている事例が最近は特に増えております。
詳しく実例でご説明すると、相場が5,000万円台後半(5,700万円前後)のマンションがありました。
でも売り出し当初に7,000万円近い価格を設定してしまったんですね……
そりゃ売れず(汗)、何回も価格変更をしていきました。
そして最終的に1年以上が経過して6,000万円を切ってきました。
私も「やっと検討できそうな価格帯まで下がってきたので、そろそろ売れるかな」って見ていたら、しばらくして成約となっていました。
続きがあり、その後数ヶ月が経過し、同じマンションでリフォーム済み物件が売りに出てきたんですね。「なんか見たことあるなぁ」と思い、過去の物件資料をチェック・・・その物件でした。
成約になったとはいえ、業者に買い取られていたのかと(汗)
調べてみると買い取られた価格は5,000万円台の前半。売主様は相場より安く売ることになってしまった。
この流れが最初の売り出し価格を間違え過ぎてしまい、結果的に安く売ることになった最悪のケース。
最初から5,980万円とか、6,080万円とかで売り出しておけば、せめて5,700万円〜5,900万円で売れていた可能性が高いんじゃないかな…もっとスピーディに。
まぁ売却を依頼した不動産会社が一番アカンのですけどね・・・売れないのを分かっていて提案しているのがダメだし、ぶっちゃけ途中からは買取に誘導しようとしていたと思います。
売却期間が長くなれば、やっぱり売主様としたら「もう売ってしまいたい」となりますから。
これが「もしかしたら売れるかも」が結果的に「相場より安く売るはめになった」という実例です。
いくらインフレで不動産価格が上昇気味といえど、直近の成約事例はそのインフレ基調を含んだ相場ですから、これから売ろうとする時にそのインフレ基調も含んだ相場から2 割とか上がる事はありませんので、ご注意ください。







