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【今の売れ方では息切れする不動産営業】
カテゴリ:売却について  / 投稿日付:2025/08/10 13:53


高値の売り出し価格提案(査定)の注意点をよく書いていますが
そろそろそういう不動産会社が息切れしてんじゃないかなぁと感じています

特に大手の不動産会社にそれを感じますね。



相場が4,000万円のところを「今ならいけるかも?」って、4,800万円とかヘタしたら5,000万円以上とかで売りに出す提案をしたら、不動産担当したらその後どうなると思います?



本当は売れないと思って提案してるんだから、そりゃ売れない・・・じゃあ次は価格を下げていくしかないんですね



査定の時に「もし売れなかったら●月●日に●●●●万円に下げて・・・・・」と価格変更を含めた販売スケジュールを出しているんだとは思いますが

やっぱり価格を下げていく話を売主様にするのは、営業担当としてもストレスになります(普通の精神ならの話ですが)。自分が伝えた価格提案を否定する事になるので、恥ずかしいし(汗)



こういう事を売却を依頼された多くの物件で行っていると、やっぱテンション上がらないし、営業レベルも落ちてくるのは目に見えていますから。




さらにここ1・2年は流行かなんだか分かりませんが、大きな値引きがある申込みを売主様にぶつけているんでしょうね(たぶん大半は買取りの申込みだと思いますが)


レインズ上は【購入申込み有り】になっているのですが、備考欄にシレっと【売主様の希望により案内受付中】みたいな文言が書かかれている物件も多く見られます。



売主様がその申込みを断っているのに、申込み有りでレインズ登録してるのってどーなん?って倫理的な問題もありますが、こういう事を続けていると営業マンとしての流れは悪くなるし、同じく営業レベルも低下します。



こういう仕事を1・2年続けているから、冒頭に書いたように不動産会社というか営業という最前線の現場から息切れし始めている雰囲気があります



自分が所有している不動産を売ってるなら「どうぞご勝手に」なんですけれど、私ら不動産仲介の仕事というのは人の所有している不動産を取り扱いしています

おかしな進め方をしようとすると、お客様だけでなく自分にとっても流れが悪くなると思うんですよ。



今までは会社の規模でウヤムヤに出来ていた時代だったと思いますが、そろそろ難しくなってきてるんじゃないでしょうか。でも良い傾向だと思っています。

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