カテゴリ:売却について / 投稿日付:2025/03/15 11:18
うーん・・・不動産の売却って本来は【売れる様にする事】。
当たり前ですよね。
物件が売れる様にするというのは、不動産的には「物件を流通させる」と言います。
物流と一緒で、スムーズに・よりスピーディーに流れるような仕組みを構築させるのが売却を依頼された不動産の役目。売主様も当たり前に「そうしてくれてる」と考えています。
出荷元から販売する荷物を預ったら、スムーズに流通させるのが当たり前じゃないですか。
それがね、荷物をワザと配送センターで止めていたり、荷物を流通させてる様に見せかけて運んでいるけれど届け先でワザと降ろさないみたいな行為が横行しています。
要は物件情報を流通させず、自社だけが儲かればいいという発想で仕事をしている会社が、大手含め多過ぎる。
(昔からですけど、大手の不動産会社のやり方が最近はヒド過ぎる)
物件って、キチンと査定して&キチンと流通させたら動くんですよ。
それを自社だけで囲い込もうとしたり、業者買取に持っていこうとしたりするからおかしな事になってしまう。
【物件を流通させる事が一番!】という健全な不動産会社が増えていくのを期待しています。
もちろん自社で買主様を探す活動をするのは大前提で当たり前ですが
・レインズに掲載して、他の不動産会社へも広くオープンに情報発信する
・広告不可にはしない
・見学の依頼は受け付ける
・見学の日時設定など前向きに調整する
メチャクチャ当たり前の事を書きましたが、これをキチンとやっている不動産会社を茨木市では見たことはない(他の市では知ってます)。
当社では自信を持って「キチンとやっています」と言い切れます。
こういう売主様にとって当たり前の事が出来ている不動産会社が増えれば、もっと物件が流通して活性化していくんです。