カテゴリ:売却について / 投稿日付:2026/08/02 17:51
売却をお考えの方、もしくは売却中の方
売却する場合に2つの知っておいた方がいい事があります。
①本当の相場を知ること
まずは査定報告をする不動産会社の心理を知っておいてください。
査定をお願いした不動産会社(一括売却査定ならなおさら)の目的は「売却を依頼されること」なんですね。
全部の不動産会社とは言いませんが……大手さん含め現在の茨木市の不動産業界を見ているとほとんどの不動産会社がそう考えていると感じます。
複数の不動産会社で競合している査定価格報告で「本当の相場を言えば選んでもらえない」また「査定価格は言うけれど、実際に売り出す価格をかなり高く提案する」こういった思惑が入っています。
そういった不動産会社の思惑(思い)は一旦無視していいくらい。
見るべきポイントは成約事例です。あまり過去に遡っても仕方ないけれど、ここ2・3年の実際の成約事例をじっくりと確認して、我が家の相場を理解してください。
そこを理解した上で、もしそれよりも10%以上の高い金額で売り出し提案(査定価格も)をしてくるなら、その理由を詳しく聞いてくださいね。
「ウチはお客様が多いので売れます!」
「相場が上がっているので可能性があります」
「可能性として一度チャレンジで売り出してみましょう」
これらは理由ではなく【思い】ですので、一番大切な初動の売り出し時期に、理由のない思いに付き合うと逆に価格を余計に下げないといけなくなってきます。
という事で一番大切なポイントは【成約事例を詳しく見て、相場を理解する】
②もう時代的に広告を絞るのは得策ではない
ほとんどの不動産会社は他社に情報提供(レインズ登録)する時に【広告不可】にしています。「ポータルサイト掲載やチラシなどの広告は一切ダメ」という一種の囲い込みですね。
よく「スーモなどのポータルサイトにズラッと同じ物件が並ぶと売れ残り感が出ますよ」と営業トークをする担当もいてますが、ホントですか?
それも根拠のない営業トークになっています。
広告は目に入ってナンボですからね。1社でも、1人でも多くの人の目にとまった方が売れる確率が上がるに決まっています。
広告を絞ったほうが希少性が出ますっていうのも同じく根拠のない営業トーク……
例えば、1社からしか出ていない物件と複数の不動産会社が広告してくれている物件。どちらの方が情報拡散して、どちらの方が売れる可能性が高まっているか、分かりますよね。
どちらにしても広告不可っていうのは、自社で買主様も見つけて両方から仲介手数料を貰いたいという囲い込みの手段の1つになります。
という事で、売却を依頼するときは「レインズに登録をして、広告は全部OKにしてください」とキチンと伝えましょう!
そこで渋るような態度だったら、私ならその不動産会社に売却を依頼しません。
追加で大事な事は、売却を依頼した後もココをチェックしましょう。
依頼した不動産会社がレインズに登録すると「レインズ登録書」が発行され、お客様に渡されます。
その紙の一番下にQRコードがあり、読み取るとお客様のレインズ登録画面が確認出来るようになっています。
そこで広告不可になっていないか?キチンと公開中になっているか?情報が細かく登録されているか?を確認しましょう。
そして、スーモなどをチェックしてご自身の物件が他社からも掲載されているかも確認しましょう。もしされていないなら、その理由も不動産担当に聞いてください。
ココまで出来ればと売却は半分成功したようなもの。
あとは売り出し価格がズレていなければ、良いお客様を待つだけです。







