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【売却を依頼する前に読んでください①】
カテゴリ:売却について  / 投稿日付:2026/01/09 17:18


所有されている大事な不動産。安心・納得出来る売却方法について書いていきます

いくつかチェック項目が何回かに分けて詳しく書いていきますね。



①まずは何からスタート?

皆さん、「売却したいけど、どうしたらいいの?」ってスタートから悩むかと思います。

まずは不動産会社に査定してもらうというがスタート。


一括売却査定の様なネットで依頼する人も増えていますが、ホームページやチラシを見て地域の不動産会社に依頼したり、知り合いに紹介してもらったりと、まぁこの3つが主流でしょう。


流行りの一括売却査定はプロなら多分しないかな……。理由はメチャクチャな査定提案をする不動産会社が多いから(汗)。


もし登録するとしても【今後不動産会社を選ぶ上で参考にする】程度でやる位かと思いますね。


登録するとバンバン電話がかかってきて大変だと思いますので、それを振り分ける精神を持っている方だけにオススメします。



②その次は売却を依頼する不動産会社を決める。

これが一番重要!不動産会社を選ぶ時の基準をいくつか書いていきます。



●情報を隠さない

売却を依頼された不動産会社はレインズという不動産会社間の情報システムに登録して、広く買主様を探しましょうという事が法律で決められています。


ほとんどの不動産会社はレインズには登録するんですよ。ただ登録だけして他社から問合せがあっても、案内をさせない様にする会社が非常に多いんです(怒)。大手さんも日常的に行なっていますので本当に注意が必要です。


という事で売却を依頼する時には【物件情報の囲い込み】というキーワードでネット検索して、しっかりと意味を理解して、依頼する時に営業マンに「物件情報を囲い込んだり、絶対にしませんよね」と念押しで質問してください。

対策があるという訳ではなく、「私は知っている」と思わせる事が重要です。



●レインズに登録された内容を見る

レインズに登録すると「登録証明書」というのが発行されます。それを必ず不動産会社にもらってください。


その証明書には売主様専用のパスワードが書かれていて、ご自身のレインズ情報だけを閲覧する事が可能になります。


その情報が適当になっていないかをシッカリと確認してください。



具体的には

・図面がキチンと登録されているか

・図面に漏れがないか

・広告が不可になっていないか

・申込みありに勝手になっていないか

が確認ポイントになります。



図面が登録されていないのは問題外。情報を広める気がないので、すぐに図面登録してもらうか、もしくはそれを理由に売却依頼を解除した方がいい。


広告不可については「他の不動産会社に対して、ホームページに(会員情報ではなく)普通に掲載、チラシ、スーモなどのポータルサイト掲載を禁止します」という意味合いになります。


広告OKか不可は依頼した不動産会社のやり方次第なんです。現在では9割の物件は広告不可になっているんじゃないかなぁ……


ネットに物件が多く掲載されると売れ残り感が出るとか、行儀の悪い不動産会社が掲載するとイメージが悪いとか、色んな理由付けて広告不可にするみたいですが(汗)経験上・統計上そんな事はない。


ぶっちゃけて書くと物件が売れないのは【価格が高い】【需要があまり高くない】の2つになります。

広告は広く行なった方が検討されている色んなお客様の目について良いに決まったますからね。


広告不可というのはほとんどの不動産会社が当たり前の様に行なっていますが、結局は他社の買主様で決まってほしくないという囲い込みの一種になります。


なので「レインズでの広告形態はどう考えていますか?」という質問は売却を依頼する前にしっかりと聞いて、依頼してからもレインズ登録内容チェック(証明書に書かれている)と他社&ポータルサイトのチェックは必須です。

*他社ホームページで会員情報になっている、ポータルサイトに他社による掲載がないのは広告不可になっている可能性が大。



最後にレインズで申込みありになっているというのはどういう事か?

程度の低い不動産会社だと自社のお客様で見学希望がはいったというだけで申込み有りにする不動産会社もまだ多いんですね……


それ以外にはここ数年増えてきた傾向として、実際に申込みが入ってはいるんです。ただ価格交渉が大きくて、その金額では今のところ売らないと返事しているのに、レインズでは申込み有りのままになっていたりします。


どういう事かというと、お客様を案内したい他の不動産会社がレインズを確認したら申込み有りになっている。そうしたら「案内やめておこう」ってなるんです。もしくは積極的に案内しようとは思わなくなる……


これも一種の囲い込みですね。


実際に意味のない(売主様が拒絶している)申込みを入れておいて、他社には案内させにくい状況を意図的に作っているやり方になります。


まぁこうやって時間を稼いで、自社で買主様を見つける、または買取の方向に持っていこうとする作戦でしょう。



こういう事も知っておくというのが非常に大事になってきます。


「不動産会社ってこんなんばっかりかい・・・」って嫌になるかもしれませんが、こんなんばっかりなんです(汗)。だから自己防衛のために面倒ですが知識をつけて対策する事が必要になります。


長々と書いてきましたが、これはまだ入り口。また書いていきますので、ぜひ参考に読んでくださいね。

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